おっぽの初期メンバーすべてに、里親さんが決まりました!
にんにんとグミが2匹で、ブールは1匹で、それぞれ正式譲渡となりました。
これもひとえに「飼いたくても飼えないけど触れ合いたい、それが保護猫の人馴れにつながるならなお嬉しい」と足を運んで下さった方々のお陰でもあります。
猫の迎え入れ当初、5匹中4匹が部屋の隅から出てこない状況に途方に暮れた日々が懐かしく思い出されます・・・
譲渡数が全てではないと考えています。
でも譲渡に繋がらなければおっぽの存在意義も霞んでしまう・・・
そんな試行錯誤が全国の譲渡型保護猫カフェの抱える命題なのかなと、スタートしてみて実感しております。
今後とも、人だけでなく猫も幸せな環境に譲渡されるように、トライアルの期間で慎重に譲渡を見極められる冷静さを磨いていきたいと思っております。
メル、ちー、にんにん、グミ、ブール、過ぎてしまえば楽しい思い出ばかりでした。
ねことは言え、いやねこ故に、大事な一期一会を学ばせて頂けました。